一生続けられる趣味を手放さないこと

2019.07.13 21:19|ピアノ
子供の頃、どうしてもピアノが習いたかった。

実の母親がピアノの先生だったので
物心ついた時から、側には母のグランドピアノがあった。
5歳の時、両親が離婚して
私は父方に育てられた。
母は私の為にピアノを置いて行ってくれたけど
しばらくして、父が売ってしまった。

小学生になって、ピアノが習いたいと、父にお願いした。
当時は、父にもトラウマがあったようで、習わせて貰えなかった。
中学生になってからも、何度か父に直談判したけれど
高校受験を理由に習わせて貰えなかった。

受験が終わって、高校生になってから
自力で先生を探して、父親を説得した。
父が、根負けしたようで
自分のお小遣いからお月謝を払うつもりだったけど
出してくれた。
家にピアノがなかったので
放課後、音楽室のピアノを借りるつもりでいたけど
習うなら、家にピアノがないと上達しないだろうと言って
アップライトのピアノを買ってくれた。

高校に入ってから出来た友達が
自分が習っている先生は優しいから大丈夫と
紹介してくれた先生は
60歳くらいの、本当に優しい女の先生で
高校生だった私を快く受け入れてくれた。
最近は大人からでもピアノを教えてくれる教室はあるけれど
昔は、幼稚園か小学生から習うのが普通で
10代後半になって習い始める生徒は珍しかったと思う。

電車で20分乗り、さらに最寄り駅から徒歩30分
週に一度、学校の帰りに通っていた。
今思うと、かなり遠距離だったけど
そんな事は、全然苦にならなかった。

大学3年までレッスンを続けて、卒業する前に
挨拶に行ったのが最後になってしまったけれど
ピアノが弾ける様になれたのは
辛抱強く教えてくれた、最初に習った先生のおかげだったと
とても感謝している。

そして、もっと早く習いたかったという思いもあったけれど
今では父にも感謝している。


悲しい思い出もあるけど
出会いと別れを繰り返しながら
結局、ピアノから離れることはなかった。

ピアノとは、これから先も一緒かな。
おばあちゃんになっても
趣味として、ピアノを続けられると思う。


テーマ:伝えたいこと
ジャンル:日記

Comment

No title

じゃばらんさん
ずっとピアノと一緒でよかったですね。

わたしは反対で、母は娘のわたしに習わせたくて
レッスンを受けさせましたが、
ピアノが大嫌いで仕方がありませんでした
高校受験前の中学3年でやめれたときは
すごく嬉しかったです。

50半ばを過ぎた今、母がいなくなった実家で、
なぜだかピアノを弾くときがあります。
あんなに嫌いだったのに、なつかしく思います。

ちゃい夢さんへ

はじめまして~
ホントに私とは逆ですね。

きっと、お母様自身がピアノがお好きだったので
ちゃい夢さんに習わせたかったのでしょうね。
ご実家のピアノと共に
どうぞ、お母様との思い出を大切にしてくださいね。
非公開コメント

| 2019.08 |
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

じゃばらん

Author:じゃばらん
終活なんて考えたくないけど
手遅れになる前に準備を始める決心をしました。
今まで体験したエピソード
これから起こるエピソード
50代の今を綴っています。


カテゴリ

最新記事

ランキング

検索フォーム

RSSリンクの表示

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

ページトップへ