判断力、洞察力を駆使し、先を予測しながら出来る事

2019.08.18 13:09|子供がいない夫婦
子供がいない夫の叔母問題。

先日施設を訪問して
3か月ぶりに面会して来た。
ホームでの生活にも慣れ、お友達も出来て
元気に暮らしてる様子がわかった。
入所する前に比べると
認知症が進んでる感じはあるものの
その分、精神的に穏やかになって
夫と私の顔を見て、会いに来てくれて嬉しいと
ハグをしてくれた。

ここに至るまでの道のりは
山あり谷あり、というよりも
ほとんど谷底だったけれど(笑)
なんとか修羅場を乗り越えることが出来て
夫も私も頑張ったなぁと思う。
もちろん、遠方に住む夫の姉のサポートもあったけれど
叔母に対する考え方の違いもあり
頼りたいけど、頼れない部分もあった。

良かれと思ってやったことが、裏目に出ることもある。
一番辛かったのは、叔母の行き先が決まらなかった3月
投げ出したい気持ちと戦いながら
一番の最善の方法は何かを模索していたところ
手を差し伸べてくれる人がいた。
それは、身内ではなく
数年前から叔母夫婦を見守ってくれていた行政の人だった。

物事には、良い面と悪い面、両方ある。
悪い面だけ見て突っぱねると、良い面まで捨ててしまう事になる。
判断力、洞察力を駆使し、先を予測しながら
良い面を見抜いて利用する。

それを含めて、この半年で
私達に出来ることは、全てやった。

兎に角、叔母にとってこれ以上理想的な場所はない。
年金もあり、亡くなった夫(叔父)の遺言状が見つかったことで
遺産を全て受け取れる。
弁護士に今後の全ての手続きを依頼することも出来た。
(遺言に関しては、またそのうち書く予定)

そして、認知症ではあるけれど
叔母の本音を聞くことも出来た。
一番かわいがっていた甥と
その甥の妻である私を頼りに思ってくれていた様で
「自分が今信頼しているのは、この二人です」と
弁護士さんに向かって言ってくれた。
その時、心から安堵した。
そして、この半年の苦労が報われた気がした。

帰りがけに、叔母が
年に一度でもいいから会いに来て欲しいと言うので
もっと頻繁に来るからねと伝えると
「遠くから来るのに事故にでもあったら大変
もしもの事があったらと思うと心配で眠れない
昔からおじちゃん(夫)と話してたの
頼れるのはT君しかいないねって」と言いながら
泣き顔になった叔母…

これから、介護付き有料老人ホームで
残りの余生を穏やかに送って欲しい。

あ…、でも
まだお墓問題が残ってたわー


テーマ:伝えたいこと
ジャンル:日記

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